SARU

忙しくて、なかなか進まないけど。
年明けぐらいから、読んだ本など。

五十嵐大介「SARU」。「魔女」を彷彿させる世界観。
構成の緻密さはさらに際立ってきた。
6月には下巻も出るというスピードも嬉しい。
この人はどこまで行くんだろう?

「遠野物語へようこそ」
ずっと気になってる、遠野物語の、入門書。
なんかいいんだよなー。
昔話ってびっくりするぐらい、ぶっきらぼうだったり説明不足だったり。
予定調和じゃない、不思議と乾いた、残酷でもある世界観。
早く本物を読んでみたいと思いつつ、近所の本屋にありませんでした。

「銀河鉄道の夜」。実にいまさら読んでみた。
すごい面白い。良かったー読んでおいて。
読んでるそばからイメージが立ち上がる。
鮮やかで、鮮明な形があって、それはもう気持ちいい。
全編を貫く眼差しの暖かさに泣ける。

椹木野衣 「シミュレーショニズム」
途中です。でも面白い。
もっと早く出会っておくんだった…
というか、ベンヤミンを読んだすぐあとに。
まあ今の状況は、もう少し違っているかも知れないのだが
その昔、かすった道を、先駆けて適確に語ってくれていたのは貴重だ。
他の著書も読んでみよっと。

映画はアバター。
びっくり。とてもきれい。腐海の現代版っていうか。
3Dなんてと思っていたけれど、3Dじゃないと表現できないところに行ってる気がする。
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by rocketwriter | 2010-03-08 23:40 | book
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